はじめに
「うわ、でっかい」。天井を見上げた瞬間、思わずそう呟いていた。飛行機に乗ったピカチュウが、こちらに向かって手を振っているように見える。周りにいた子どもたちも、大人たちも、みんな同じように上を向いて、同じような顔で笑っていた。こういう「みんなで同じものを見上げる瞬間」って、なんだかいいなと思う。旅先だからこそ出会える、素直な自分がそこにいた。
MIZU今日も、写真と言葉で綴る小さな旅へ。
見上げた空に、旅の合図があった
天井を舞う、旅の道連れ

天井いっぱいに広がる青い壁画と、そこに浮かぶ黄色いピカチュウ。色のコントラストだけでもう写真映えする、と思いながらシャッターを切った。よく見ると、飛行機のプロペラや窓まで細かく作り込まれていて、思わず「芸が細かいなあ」と感心してしまう。こういう「よく見ると発見がある」ものに、人はつい長居してしまうものだと思う。
見上げた誰もが、同じ顔になる

少し離れて見ると、周りの人たちがみんな同じように首を上に向けていた。その光景が、なんだか可笑しくて、あたたかい。

真下まで近づいてもう一度見上げると、今度は迫力に圧倒されて「わっ」と声が出た。写真では伝わりきらないかもしれないけれど、あの瞬間、確かにこちらもピカチュウと目が合った気がした。
おしまいに
ピカチュウに見送られるようにして、空港での時間は終了。童心に返りっぱなしの数十分でした。次回はいよいよ場所を変えて、海沿いに広がる白米千枚田へ向かいます。にぎやかな空港とは対照的な、静かで美しい景色。ちょっとしたテンションの落差も、旅の醍醐味だと思っています。どうぞお楽しみに。
写真では収まりきらなかった、あの大きさを動画で
正直、写真だけだとこの大きさ、なかなか伝わらない気がしています。実際にその場で見上げた時の映像も撮ってきたので、ぜひ一緒に「うわっ」てなってください。

- 名称:のと里山ポケモン・ウィズ・ユー空港
- 住所:石川県輪島市三井町洲衛10−11 1
- 電話番号:0768-26-2555
- 期間:2026年7月7日(火)~2029年9月30日(日)
- 営業時間:7:45~17:30(施設やフライトスケジュールにより変動あり)
- 定休日:年中無休
- 駐車場:あり
- 関連サイト:公式サイト
MIZU掲載情報は記事作成時点の内容です。
営業時間や料金等は変更となる場合がありますので、ご訪問前に公式サイト等で最新情報をご確認いただくことをおすすめします。



コメント
コメント一覧 (10件)
今では日本のアニメやゲームは
大きな輸出コンテンツでもありますよね。
すごいなぁって思いますわ。
明日は千枚田ですか。
私は30年近く前に訪ねましたが
震災の影響もあるのでしょうね。
応援ぽち
よっちんさん、こんばんは。コメントありがとうございます。
日本のアニメやゲームが、今や世界中の人を惹きつける大きなコンテンツになっているのは本当にすごいですよね。
私自身、ポケモンにはそれほど詳しくなかったのですが、今回の空港では「こんなところにもいる!」と探すのがだんだん楽しくなってきました(笑)。
そして、明日はいよいよ白米千枚田です。
よっちんさんは30年近く前に訪ねられているんですね。
そう考えると、今回撮った千枚田の風景も、よっちんさんが以前ご覧になった景色とはかなり違っているのかもしれませんね。震災の影響も大きく、能登の風景は今も復旧・復興の途中にあります。
だからこそ、今回訪れたときに見た風景を、自分なりに写真として残しておきたいと思いました。
30年前の千枚田を知っているよっちんさんに、今の白米千枚田がどのように映るのか、私も少し気になります^^
応援ぽち、いつもありがとうございます。
こんばんは
天井を見上げてみんなが同じ笑顔になっている光景、
想像するだけでとても温かい気持ちになりました!
巨大なピカチュウの迫力や細かな作り込みも写真から
しっかり伝わってきます。
童心に返ってワクワクできる瞬間って本当に素敵ですね。
次回の白米千枚田の景色も楽しみにしています!
hassel24さん、こんばんは。今回も嬉しいコメントをありがとうございます!
「天井を見上げてみんなが同じ笑顔になっている光景」が、とても素敵ですよね。
実際にあの巨大なピカチュウを見上げると、大人も子どもも思わず笑顔になってしまうような、そんな不思議な空間でした^^
私自身も、最初は「これはすごいな!」という驚きで、しばらく天井を見上げていました(笑)。
細かなところまで作り込まれていて、単に大きなピカチュウを置いただけではなく、空港全体を楽しませようという遊び心が感じられました。
「童心に返ってワクワクできる瞬間って本当に素敵」という言葉にも、すごく共感します。
旅って、こういう予定していなかった小さな出会いがあるから楽しいんですよね。
そして次回は、空港の賑やかさとは対照的な白米千枚田です。
能登の美しい風景を、また違った空気感で感じていただけたら嬉しいです。
いつも写真の一場面から、その時の空気まで感じ取っていただけることが本当に嬉しいです。
応援ポチもありがとうございます!^^
こんばんは♪
日本で利用客の少ない空港上位の能登空港ですが、これを機に増加して能登へ訪れる人が増えればいいですよね。次は千枚田ですか、とても楽しみです。
MTさん、こんばんは♪
コメントありがとうございます。
能登空港は利用客の少ない空港の一つですが、こうしたポケモンとのコラボレーションをきっかけに、まず「行ってみたい」と思う人が増えてくれたら嬉しいですよね。
私も実際に訪れてみて、単なる移動のための空港ではなく、ここ自体がちょっとした観光スポットになっていることに驚きました。子どもだけでなく、大人もポケモンを探しながら歩いているのが面白かったです(笑)。
そして次はいよいよ白米千枚田です^^
空港の賑やかで楽しい雰囲気から一転して、能登らしい静かな風景になります。
MTさんにも楽しんでいただけるような写真をお届けできればと思っています。
いつもありがとうございます♪
初めて能登を訪れたのは中学校の時でした。
親友の親戚が羽咋にいて、友人と一緒に泊めてもらったんです。
その頃、松本清張の「ゼロの焦点」を読んでいたので
小説の舞台を訪ねることができたのが嬉しかったのを覚えています。
輪島までローカル線に乗って行ったのですが
今は廃線になったのが悲しいです。
応援ぽち
よっちんさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
中学生の頃に初めて能登を訪れたんですね。
親友の親戚を頼って羽咋に泊まり、そこから輪島までローカル線で向かったという旅、とても素敵な思い出ですね。
しかも、その頃に松本清張の「ゼロの焦点」を読んでいて、小説の舞台を実際に訪ねることができたというのがいいですね。
本の中で想像していた場所に自分が立つと、普段の旅とはまた違った感動がありますよね。中学生の頃のその体験なら、なおさら強く記憶に残っているのだろうなと思いました。
そして、その時に乗った輪島までのローカル線が今は廃線になってしまったというのは、やはり寂しいですね。
鉄道がなくなってしまうと、単に移動手段が一つ消えるだけではなく、その列車から眺めた風景や、駅で過ごした時間まで含めて、一つの「旅の記憶」が遠いものになってしまうような気がします。
30年、40年と時間が経って、同じ場所を訪れても風景が変わっていることがありますが、昔の記憶と今の風景を重ねて見るのも旅の面白さなのかもしれませんね。
今回、私が撮った能登の風景も、いつか誰かにとって「昔の能登を思い出す写真」になってくれたら嬉しいなと思っています。
よっちんさんの中にある中学生の頃の能登の風景、とても興味深く読ませていただきました^^
応援ぽち、いつもありがとうございます。
こんにちは。
天井に浮かぶピカチュウと飛行機、それを楽し気に見上げる人々、とても素敵な写真だなと思いました。
こうした遊び心が大切なのですね。
こんにちは。いつもありがとうございます。
天井のピカチュウと飛行機、そしてそれを見上げる人たちの姿に目を留めていただけて嬉しいです。
ポケモンそのものを撮るというより、空港の中で偶然生まれていた「楽しそうな空気」を一枚にしてみました。
こうした遊び心があることで、子どもだけでなく大人まで思わず見上げてしまうんですよね。
観光地も、こういう「ちょっとした楽しさ」があることで、訪れた人の記憶に残る場所になるのだと思います。
写真を撮っていても、こういう何気ない人の反応に出会えるのが楽しいですね。
嬉しいコメントをありがとうございました。