しらやまさんへ、まずは一歩から|白山比咩神社(石川県白山市)

目次

はじめに

週末くらい、どこかで深呼吸したい。そう思ったときに向かったのが、石川県白山市にある白山比咩神社。富山を抜け出して、久しぶりの県外遠征だ。地元では「しらやまさん」と呼ばれ、昔からみんなに親しまれてきた場所らしい。駐車場から歩き出してすぐ、緑のトンネルのような参道が現れた。特別な準備もいらない。スニーカーで、いつもの調子で、ただ歩けばいい。そんな気軽さが、かえってありがたかった。

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今日も、写真と言葉で綴る小さな旅へ。

緑の表参道

杉が見てきた時間

ここから、ちょっとした冒険がはじまる
ここから、ちょっとした冒険がはじまる

参道の両脇にそびえる杉の木は、なんでも樹齢千年をこえるものもあるらしい。千年前からここに立っていると考えると、なんだか自分の悩みごとが急に小さく思えてくる。「まあ、そんなに気にしなくてもいいか」なんて、木を見上げながら勝手に励まされた気分になった。

歩幅がゆっくりになる場所

あと少し、鳥居まで頑張ろう
あと少し、鳥居まで頑張ろう

石段は思ったより長くて、正直ちょっと息が切れる。でも不思議と、途中で立ち止まって振り返るのが楽しい。「ここまで来たんだな」という小さな達成感。鳥居が見えてきたときには、汗ばんだ額に吹く風が、ちょっとしたご褒美みたいに気持ちよかった。

おしまいに

石段を上りきると、次は手水舎で手を清める番。柄杓を持つ手にひんやりとした水が触れる、あの感覚が地味に好きだったりする。次回はそんな「ちょっとした儀式」の時間について書いてみたいと思う。よかったら、また覗きにきてください。

実際に歩いてみた動画もあります

「文章だけじゃ雰囲気が伝わりきらない」という方のために、参道を歩く様子を動画にも残しました。石段の数や傾斜感も含めて、ぜひリアルな空気感をチェックしてみてください。

基本情報とアクセス
  • 名称:白山比咩神社(しらやまひめじんじゃ)
  • 住所:石川県白山市三宮町ニ105-1
  • 電話番号:076-272-0680
  • 定休日:宝物館/12月~3月
  • 営業時間:宝物館/9:00~16:00(11月 9:30~15:30)
  • 駐車場:あり
  • 関連サイト:公式サイト
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掲載情報は記事作成時点の内容です。
営業時間や料金等は変更となる場合がありますので、ご訪問前に公式サイト等で最新情報をご確認いただくことをおすすめします。

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ご訪問いただき、本当にありがとうございます。また次の景色でお会いできる日を、楽しみにしています。

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コメント

コメント一覧 (12件)

  • おはようございます
    樹齢千年の大きな杉を見上げていると「自分の悩みなんてちっぽけだな」と思える感覚、すごく分かります。
    「歩幅がゆっくりになる場所」というフレーズや、石段を登りきったときの風のご褒美など、表現が豊かだなと思いました。
    緑のトンネルと石段の写真がとても素敵で、見ているだけで癒やされました。鳥居が見えた時の爽快感や風の心地よさが文章から伝わってきて、現地の空気感が伝わってくるようです。

    • hassel24さん、おはようございます。
      嬉しいコメントをありがとうございます。
      樹齢千年ともなると、自分が生きている時間とはまったく違う尺度でそこに存在しているんですよね。大杉を見上げていると、本当に「自分の悩みなんて小さなものだな」と思えてきます。
      「歩幅がゆっくりになる場所」というのも、今回歩いていて自然に感じたことでした。急いで先へ進むよりも、立ち止まって木々を見上げたり、石段の一段一段を味わったりするほうが、この場所には似合っているように思いました。
      そして、石段を登りきったところで感じた風が、本当に心地よかったんです。汗をかきながら歩いた後だったからこそ、あの風が何よりのご褒美に感じられました。
      写真だけでなく、そこを歩いたときの空気まで想像していただけたことが、とても嬉しいです。
      いつも記事の中の小さな感覚まで受け取ってくださり、ありがとうございます。

  • 県外遠征はしらやまさんだったのですね。加賀一の宮駅跡の前辺りから、階段を上って行く様子もいいなと思いました。今回も動画の音楽がよく心地よい訪問の記録を拝見させていただきました。

    • MTさん、ありがとうございます。
      今回の県外遠征は「しらやまさん」でした^^
      加賀一の宮駅跡から石段を上っていく道のりも、少しずつ境内へ近づいていく感じがして印象に残りました。
      こういう場所は、車で近くまで行ってしまうより、少し歩いて向かったほうが、その場所の雰囲気を感じられる気がします。
      動画もご覧いただきありがとうございます。写真では伝わりにくい足音や周囲の空気、そしてそのときの気分まで、少しでも感じていただければと思って音楽も含めて作っています。
      「心地よい訪問の記録」と感じていただけたなら嬉しいです。いつも細かなところまで見てくださり、ありがとうございます。

  • ここは白山信仰の総本宮ですね。
    2年前に白山に登りましたが
    そこはまさに信仰の山。

    他の山では感じられない
    信仰の深さを感じました。

    応援ぽち

    • よっちんさん、ありがとうございます。
      2年前に白山に登られたのですね。実際に山頂まで歩かれた方だからこそ、「信仰の山」という言葉にも重みがありますね。
      私も今回訪れてみて、単に歴史のある神社というだけではなく、長い年月にわたって人々が山を仰ぎ、祈りを寄せてきた場所ならではの空気を感じました。
      白山そのものを眺めるだけでも特別な山ですが、そこに積み重なってきた信仰の歴史を知ると、また違った見え方になるのでしょうね。
      よっちんさんが実際に白山へ登られたと聞いて、私もいつかもう少し白山のことを知ってみたくなりました。
      いつもご自身の経験を重ねながらコメントをくださり、ありがとうございます。

  • 石川県、岐阜県はもちろんですが
    滋賀県でも白山信仰が根付いているのは
    ちょっと驚きを感じました。

    そういえば富山県だと
    立山も信仰の山ですよね。
    立山の周囲にも「薬師」「大日」といった
    信仰をイメージする山が多いですわ。

    応援ぽち

    • よっちんさん、ありがとうございます。
      私も今回調べたり実際に訪れたりして、白山信仰がこれほど広い地域に根付いていることを改めて知りました。
      白山を遠くから仰ぐ地域だけでなく、滋賀県にも白山信仰が残っているというのは興味深いですよね。それだけ白山という山が、昔の人々にとって特別な存在だったのだろうと思います。
      富山に目を向ければ、おっしゃる通り立山もまさに「信仰の山」ですよね。薬師岳や大日岳など、山の名前にも信仰の世界を感じさせるものがあります。
      山を単なる「登る対象」として見るのではなく、昔の人がそこに何を感じ、何を願ってきたのかを知ってから眺めると、同じ山でもずいぶん違って見えてきます。
      よっちんさんが白山に登られた経験をこうして聞かせていただけるのも嬉しいです。いつも新しい視点をありがとうございます。

  • 「週末くらい、どこかで深呼吸したい。」確かに週末はゆっくり深呼吸したいですね
    なかなかの石段を登って行くんですね(;^_^A
    でも登り切った達成感を味わえるのは、登った人にしか分からないでしょうね
    動画も良いですね
    写真じゃ伝わらない事を見せてくれますからね
    私も動画編集に再チャレンジしようかな(笑)
    応援ポチ

    • NOBさん、いつもありがとうございます。
      あの石段は、写真で見る以上に実際に歩いてみるとなかなかのものでした(笑)。
      でも、息を切らしながら登っていって、最後に鳥居が見えた瞬間や、石段を登りきったところで風がすっと抜けていったときは、本当に気持ちよかったです。
      「登った人にしか分からない達成感」というのは、まさにその通りですね。少し苦労して歩いたからこそ、そこで感じる風や景色が余計にありがたく感じられました。
      動画も見ていただいてありがとうございます。写真では残せない足音や風、鳥の声など、その場の時間を少しでも伝えられるのが動画の面白さだと思っています。
      NOBさんも動画編集に再チャレンジですか(笑)。ぜひ楽しみながら挑戦してみてください。バイクにアクションカメラをつけて撮影も面白そうですね^^いつもありがとうございます。

  • こんばんは。
    参道の杉の木立が、何とも存在感があって、素敵な写真だなと思いました。
    樹齢1000年というのも、見事ですね。

    • 齋藤一男さん、こんばんは。コメントありがとうございます。
      参道の杉木立に目を留めていただけて嬉しいです。
      長い年月を重ねた杉が並ぶ参道は、それだけで独特の空気があり、歩いていると自然と気持ちが引き締まるような感じがしました。
      樹齢1000年という年月を考えると、ここで過ごしてきた時間の長さに驚かされますね。
      その存在感が少しでも写真から伝わっていたなら嬉しいです。
      これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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