季節の気配– tag –
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水音を背にして、城へ|総曲輪から富山城へ歩く
初秋の快晴の日、噴水の水音を背に、総曲輪のアーケードから富山城へ歩いた街歩きの第二回です。行き交う人のゆったりした気配、お堀に逆さまに映る城、オレンジ色の花のむこうに見える天守。賑わいから静けさへ、街の呼吸が変わっていく道のりを、写真と言葉で綴ります。夏と秋のあいだの、富山の穏やかな表情をお届けします。 -
空へほどける水|夏と秋のあいだの県庁前公園
初秋の快晴の日、富山の真ん中を歩き始めた街歩きの第一回。県庁前公園の噴水で、空を映すガラスの建物、ターコイズ色の水面、逆光にきらめく水しぶきと出会いました。夏の名残の中に、ほんのり赤い葉が秋を告げる、爽やかなひとときを綴ります。 -
晴れた朝の手紙【あさひ舟川べり Vol.6 (最終回)】
九月下旬の朝、富山県朝日町の舟川べりで撮った写真を、手紙のかたちで綴った最終回です。ぼけた赤の向こうに立つ一輪と、開く前のつぼみ。大雨の続いた九月に迎えた、久しぶりの青空の休日と、氷見への思いを、静かに書きました。全6回連載の第6回(最終回)です。 -
時計を見ないまま、シャッターを切っていた【あさひ舟川べり Vol.5】
九月下旬の朝、富山県朝日町の舟川べりで、撮影に没頭した時間を綴ったフォトエッセイです。暗い緑を背景に、朝の光を受けて浮かぶ一輪の彼岸花と、その下の閉じたつぼみ。風が止むのを待ちながらシャッターを切る、静かな休日の朝のひとときを書きました。全6回連載の第5回です。 -
影のなかから、光の花を見ていた【あさひ舟川べり Vol.4】
九月下旬の朝、富山県朝日町の舟川べりで、土手の影から、朝の光を浴びる彼岸花を見上げたフォトエッセイです。高さを変えて並ぶ花と、まだ開かないつぼみ、風と舟川の水の音。光と影の境目に立ち、歩く速さを落とした静かな時間を綴りました。全6回連載の第4回です。 -
花の真上から、息を止めて【あさひ舟川べり Vol.3】
9月下旬の朝、富山県朝日町の舟川べりで、彼岸花を真上からのぞいたときのフォトエッセイです。黄緑色の中心から巻いていく赤い花びらと、細く伸びるおしべ。風が止むのを待ってシャッターを切るたびに、心が少しずつ軽くなっていった短い時間を綴りました。全6回連載の第3回です。 -
ひまわりの背中を見ていた朝【あさひ舟川べり Vol.2】
九月下旬の朝、富山県朝日町の舟川べりに広がるひまわり畑へ。花たちが背中を向けた先には、霞んだ山の連なりがありました。風の音のなか、ひまわりに話しかけた短い時間を綴ったフォトエッセイです。約1.5ヘクタールの畑は、彼岸花に合わせて八月上旬に種がまかれたそうです。全6回連載の第2回です。 -
しゃがんで見上げた彼岸花【あさひ舟川べり Vol.1】
九月下旬の朝七時半、富山県朝日町の舟川べりへ。風の音と舟川の流れを聞きながら、しゃがんで見上げた一本の彼岸花を綴ったフォトエッセイです。富山市から車で小一時間、休日の早起きで出会った静かな朝を、写真の外側の音や温度とともにお届けします。全6回連載の第1回です。 -
赤のすぐそばで|中島閘門の彼岸花
中島閘門の彼岸花、この記事では花のすぐそばまで寄って撮影した写真を紹介します。重なる赤の向こうの一輪や、根もとで固く閉じたつぼみにレンズを寄せました。四方へ伸びる細い線を見つめていると、まわりの音は遠くなっていきます。曇りの早朝の続きで、撮影を終えると雨が少しだけ降ってきた、2026年9月20日の早朝。富山市・中島閘門で出会った彼岸花を、写真とフォトエッセイでお届けします。
