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走り出す音に、街がほどけていく|市電のある富山の日常(最終回)
初秋の快晴の日、噴水、お堀、そして市電へとめぐった街歩きの最終回です。街路樹の間を走る市電、停留場のざわめきを感じる一枚、まっすぐなレールの先から近づく電車を通して、富山の中心地の賑わいと日常を綴ります。静けさのあとに聞こえてくる街の音が、夏と秋のあいだの一日をやさしく締めくくります。 -
水音を背にして、城へ|総曲輪から富山城へ歩く
初秋の快晴の日、噴水の水音を背に、総曲輪のアーケードから富山城へ歩いた街歩きの第二回です。行き交う人のゆったりした気配、お堀に逆さまに映る城、オレンジ色の花のむこうに見える天守。賑わいから静けさへ、街の呼吸が変わっていく道のりを、写真と言葉で綴ります。夏と秋のあいだの、富山の穏やかな表情をお届けします。 -
空へほどける水|夏と秋のあいだの県庁前公園
初秋の快晴の日、富山の真ん中を歩き始めた街歩きの第一回。県庁前公園の噴水で、空を映すガラスの建物、ターコイズ色の水面、逆光にきらめく水しぶきと出会いました。夏の名残の中に、ほんのり赤い葉が秋を告げる、爽やかなひとときを綴ります。 -
赤のすぐそばで|中島閘門の彼岸花
中島閘門の彼岸花、この記事では花のすぐそばまで寄って撮影した写真を紹介します。重なる赤の向こうの一輪や、根もとで固く閉じたつぼみにレンズを寄せました。四方へ伸びる細い線を見つめていると、まわりの音は遠くなっていきます。曇りの早朝の続きで、撮影を終えると雨が少しだけ降ってきた、2026年9月20日の早朝。富山市・中島閘門で出会った彼岸花を、写真とフォトエッセイでお届けします。 -
咲きはじめの朝|中島閘門の彼岸花
2026年9月20日、曇りの早朝。今にも雨が降りそうな空の下、富山市の中島閘門(国の重要文化財)へ彼岸花を見に行きました。今年は雨が続いて秋らしい日が少なかったのに、お彼岸に合わせて咲きはじめた花たち。閘門の水面から、つぼみの残る一輪、水辺に連なる赤へと少しずつ花に近づいていきます。散歩の人の足音だけが聞こえる静かな朝を、写真とフォトエッセイでお届けします。 -
どこでもドア|この景色の向こうにあるもの
富山市婦中町長沢に広がるひまわり畑。その美しい景色には、多くの人を笑顔にしたいという温かな想いが込められています。夏の風景の奥にある物語をたどる、フォトエッセイ連載最終話です。 -
黄色い笑顔|一輪が教えてくれた夏の優しさ
富山市婦中町長沢のひまわり畑を訪れ、一輪の花にカメラを向けました。約100万本を目指して育てられたひまわりが咲く風景には、人を笑顔にする不思議な力があります。夏のひとときを綴るフォトエッセイ連載第2話です。 -
青空に伸びる|夏の始まりを見上げて
富山市婦中町長沢に広がる約100万本を目指して育てられたひまわり畑。梅雨明け直後の真夏、澄み切った青空へ向かって咲くひまわりを訪ねました。夏の光と風景が心をほどく、3日連載フォトエッセイ第1話です。 -
受け継がれる命の色|ねいの里・大賀ハス最終話
約2000年前の命を受け継ぐ大賀ハス。その花は四日ほどで散りますが、次の花が静かに咲き、命をつないでいきます。ねいの里で出会った二輪のハスから感じたのは、終わりではなく「受け継ぐ」という自然の営みでした。シリーズ最終話として、その美しい時間を写真と言葉で締めくくります。
