2026年2月– date –
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雪に閉ざされ、雪に迎えられる
富山県上市町にある立山寺。深い雪に包まれた境内へと続く参道と、雪をまとった山門を捉えた一枚。降り積もる雪が音を吸い込み、訪れる者の足音だけが静かに響く冬の寺院。白に覆われた風景の中で、時間はゆっくりと流れ、心のざわめきさえも雪に溶けていく。立山寺の冬が持つ、厳しさとやさしさを同時に写し出す風景。 -
雪に導かれる一本道|眼目山立山寺
富山県上市町、眼目山立山寺。大雪の翌日、境内へと続く杉並木の参道は、音を吸い込んだように静まり返っていた。左右に並ぶ木々は、等間隔に立ち、雪をまといながら奥へ奥へと視線を導く。足元には踏み固められた雪、頭上には深い緑。この道は、急がせない。ただ、心を静かに整えてくれる。 -
白に沈む寺、心が立ち上がる朝|眼目山立山寺
大雪の翌朝、世界は白に沈み、音を忘れていた。富山県上市町、眼目山立山寺。石柱も石仏も山門も、雪をまとい、長い時間の一部になる。ここでは歴史は語られず、ただ静けさだけが残る。立ち止まり、呼吸を整え、心が静かに立ち上がる ― 冬の立山寺で出会うのは、景色ではなく、ひとときの祈り。 -
白は、語らずして語る | 富山・日枝神社に咲く白い椿
富山市・日枝神社の境内で出会った、白い椿。名を知らずとも、目にした瞬間、心に残る花がある。冬の澄んだ光を抱きながら、声もなく咲くその姿は、ただ「そこに在る」ことの美しさを教えてくれます。一枚の写真に託した、静けさと光の詩をお楽しみください。 -
静寂だけが迎えてくれた朝|富山市の山王さん(日枝神社)
冬の気配が色濃く残る朝、富山市の日枝神社へ足を運びました。初詣の賑わいが遠のいた境内には、澄んだ空気と深い静寂が満ち、山王さんと親しまれる社は、ただそこに在るだけで心を整えてくれます。人影の少ない境内で、木々の息づかいと社殿の佇まいに耳を澄ませる時間。季節の狭間に訪れた、穏やかで静かな信仰の風景を綴ります。 -
湯気の向こうに郷土の記憶|富山「糸庄」のもつ煮込みうどん
富山市の行列必至の名店「糸庄」で、名物もつ煮込みうどんを実食。土鍋でぐつぐつ煮える濃厚味噌スープ、やわらかなもつ、もちもちの太麺。待ち時間さえ思い出になる、冬の富山で味わいたい一杯を写真とともに紹介します。
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