雪と森がつくる、立山寺の時間

雪は地を覆い、森は空へと伸びている。
人の背丈をはるかに超える杉の木々は、冬の重みを受け止めながら、何も語らず立ち続ける。
その足元にある小さな山門は、自然に抗うことなく、ただ静かにここに在る。
立山寺では、祈りも時間も、森の呼吸と同じ速さで流れていく。
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白に沈む寺、心が立ち上がる朝|眼目山立山寺
大雪の翌朝、世界は白に沈み、音を忘れていた。富山県上市町、眼目山立山寺。石柱も石仏も山門も、雪をまとい、長い時間の一部になる。ここでは歴史は語られず、ただ静けさだけが残る。立ち止まり、呼吸を整え、心が静かに立ち上がる ― 冬の立山寺で出会うのは、景色ではなく、ひとときの祈り。

最後までご覧いただきありがとうございました。立山寺での撮影記録はここまでになります。次回からもよろしくお願いします!


コメント
コメント一覧 (4件)
まわりの杉の木の高さにビックリ!
NOBさん、こんばんは。いつも有難うございます。
たしかに、この高さには驚きますね^^静寂の中、カメラを構えていると不思議と心が落ち着きます。撮影に没頭すると時間もあっという間に過ぎますね。こんな環境が富山にはたくさんあるので、これからもご紹介させていただきます。
雪が積もらない地に住む私たちと
雪が降り積もる地に住む人たちとは
雪に対する思い、感覚というのが
全く違うのだと思います。
私は雪に対してコメントできる立場ではないと自覚しています。
応援ぽち
よっちんさん、こんにちは。いつも有難うございます。
そうですね、たしかに雪に対する感じ方や距離感は、暮らしている土地によって本当に違うものだと思います。
こちらでは日常の一部でも、雪のない地域の方から見れば、まったく別の世界に映るのでしょうね。
ただ、感じ取ってくださった静けさや空気感は、立場に関係なく共有できるものだと思いますし、コメントしていただけること自体が、とてもありがたいです。
応援ぽちも、いつもありがとうございます。